はじめに |
「寺社建築文化財の探訪【TIAS】」ご訪問ありがとうございます!
住吉大社 大海神社本殿
当プログは、2012年に作成を始め、8年を経ました。 その間、新情報の収集等により、内容的に不具合、相互矛盾をきたしております。 2016年以降、改訂予定でしたが、大幅に遅れています。(時間と意欲低下が原因)
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ブログの概要 |
寺社文化財の探訪を素人が始めて50年になります。その集大成としてブログを始めました。
古建築を徘徊していますが「趣味の域」です。絵画、墨蹟、工芸品等の文化財は門外漢です。 建造物が主体ですが、住宅、城郭、近代建造物、近代産業遺産などは未だ勉強中です。 最近は特に、遺跡の建造物の遺構について興味があり、これも勉強中です。 高額な文献、専門家の論文、文化財修理報告書等が探索できない環境での記述ですので 内容的に不備、不具合、問題点、誤記も多々あると思われますが、ご容赦ください。
完成はしません、調査、勉強、次第で、順次内容を修正し改善していきます。
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ブログの目的 |
1,日本建築史の起源と歴史探訪 2,指定文化財制度の諸問題と提案 3,寺社建築拝観の知識と文化財情報 |
最新の記事更新 |
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目 次 |
| タイトル | 概要 | 骨子 | ||||
1 | 日本建築の特長と日本人の感性について「再認識」します。 | ||||||
1-1 | 日本人と西欧人の感性を比較すると | 受容と曖昧な和の感性 | |||||
1-2 | 西欧の石の文化と日本の木の文化の比較 | 自然環境との共生建築 | |||||
1-3 | 朱色と白壁、金色の仏像より古色を好む | 古さへの憧れが強い | |||||
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2 | 日本建築史「発展経過」と建築史学のあり方を検討します。 | ||||||
2-1 | 日本建築史の確立までの歴史を探訪 | 現存建造物重視の建築史 | |||||
2-2 | 建築史発展に貢献した先達の功績紹介 | 建築史年表の提案 | |||||
2-3 | 西洋建築と日本建築史の問題点を探求 | 異文化に対応する柔軟性 | |||||
2-4 | 日本建築史の独特な比類なき出来事 | 受容と曖昧さからの変貌 | |||||
2-5 | 建築史学の問題点 | 1~4までの諸問題をまとめます。 | これから記述 | ||||
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3 | 竪穴式住居から寺院建築までの「曖昧な起源」を探訪します。 | ||||||
3-1 | 遺跡からの発掘情報は考古学の専有 | 建築史の範疇ではない | |||||
3-2 | 復元モデルの追求で建築史の先生出番 | 倉庫か住居か、結論? | |||||
3-3 | 発掘絵画建物情報で復元案も多種多様 | 創造の産物の復元建物 | |||||
3-4 | 1~3までの諸問題をまとめます。 | ||||||
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4 | 文献資料をもとに起源を追求し神社建築様式の変遷を探訪します | ||||||
4-1 | 原始的崇拝から社殿の成立まで | 改訂中 | |||||
4-2 | 神社建築の歴史 | 神社建築歴史年表に基づく | 改訂中 | ||||
4-3 | 文献資料をもとに起源、建築様式を探訪 |
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4-4 | 文献資料をもとに起源、建築様式を探訪 |
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4-5 | 朝鮮半島と日本の韓流神社の現状 |
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4-6 | 神社建築史の問題点 | 1~5までの諸問題をまとめます。 | これから記述 | ||||
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5 | 中国、朝鮮半島の建築史を探訪し、日本寺院の起源を探求します | ||||||
5-1 | 寺院建築史年表作成、地震発生時期等考察 | 建設時期の類推、様式学 | |||||
5-2 | 中国、朝鮮半島 仏教寺院建築史の探訪 | 日本に伝来した建築様式は | |||||
5-3 | 日本、仏教伝来の各諸説の考察と建築史 | 538年伝来説は真実か? | |||||
5-4 | 「仏像、経経、僧、仏寺」『四点セット』 | 施工の組織、パワー推察 | |||||
5-5 | 雲形肘木なぜ伝搬しない?不明解な法隆寺 | 飛鳥寺、四天王寺最古? | |||||
5-6 | 三内丸山遺跡、池上曽根遺跡の復元の経過 | 復元は観光資源、文化財? | |||||
5-7 | 瓦の考古学的時代考証と建築史考証差異 | 建築史学、考古学のコラボ | |||||
5-8 | 参考記述 | ||||||
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6 | 文化財指定制度の探訪 |
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6-1 | 文化財指定制度の起源 | 江戸時代~明治にかけての指定制度の変遷 | 改訂中 | ||||
6-2 | 文化財指定制度の歴史 | 名時代以降現在までの指定制度の変遷 | 改訂中 | ||||
6-3 | 世界遺産選定基準と日本の指定制度の差異 | 文化財と世界遺産一元化 | |||||
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7 | 文化財選定は一元化されておらず「不透明、非公開」な事例が多い。 | ||||||
7-1 | 宮内庁管理の文化財、伊勢神宮、金閣寺等 | 桂離宮は国宝になるのか | |||||
7-2 | 国宝なの? 重文ではないの?疑問が多い | 戦前の評価基準で良いか | |||||
7-3 | 正倉院正倉は国宝に、産業遺産は政府強権 | 登録推薦の決定権はどこ | |||||
7-4 | 復元、復原どちらにするか、判定基準は? | 修理方針決定は総合判断 | |||||
7-5 | 現状の文化庁HPの文化財解説文章の問題 | 文化財紹介の適切化改善 | |||||
7-6 | 修理すると国宝、50年経つと重文に戻る? | 新指定理由の理由不明解 | |||||
7-7 | 透明性、公正性、適切化を図るべきと指摘 | 文化庁の回答は不適当? | |||||
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8 | 文化財の現況、指定制度の諸問題と指定文化財棚卸し調査の必要性を! | ||||||
8-1 | 日本史と建築史の時代区分の整合確認 | 建築史独自の歴史年表 | |||||
8-2 | 現行指定基準の適用状況と曖昧さの整理 | 選定基準の特性の整理 | |||||
8-3 | 科学的時代考証とその適用の問題点の整理 | 解体、改造等の評価 | |||||
8-4 | 提案基準適用を試行平等院、円覚寺舎利殿 | かなり難しい、今後! | |||||
8-5 | 寺社文化財の棚卸し | 明治時代の評価と現代の評価の整合性 | 総合的文化財の真正性 | ||||
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A | 文化財の探訪の際、参考になる知識、情報 |
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A-1 | 寺社建築様式、年代判定、専門語等の紹介 | 特殊用語の理解 | |||||
A-2 | 建造物各部材の年代判定の様式変遷の紹介 | 部材の様式論の説明 | |||||
A-3 | 鳥居の種別、重要文化財の紹介 | 時代考証もできる | |||||
A-4 | 蟇股の種別、形式、意匠的変遷を紹介 | 寺院デザインの粋 | |||||
A-5 | 式内社、二十二社、一宮、別表等の紹介 | 社格の歴史、概要紹介 | |||||
| 今後、追記します |
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B | 文化財の訪問計画検討に役立ててください |
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B-1 | 文化庁HP、各都道府県HP |
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B-2 | 遺跡の遺構がある史跡の紹介 |
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B-3 | 文化財関連の各種HPの紹介 |
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B-4 | 一宮、東照宮、西国三十三ヶ所等の紹介 |
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| 今後、追記します |
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C | 都道府県別 建造物文化財 解説 | 国宝、重文、重伝建などを網羅する予定です | |||||||
C-1 | | ||||||||
C-2 | | | |||||||
C-3 | | ||||||||
C-4 |
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C-5 | 奈良 |
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C-6 | 大阪 | 和歌山 |
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C-7 | | | | ||||||
C-8 | | | | | |||||
C-9 |
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ブログ | 文化庁、文建協等の最新広報資料の紹介 |
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1 | 近年の文化財の修理状況の情報を提供 | 文研協の会報資料の転記 | |
2 | 寺社建築文化財に関わる最新情報の紹介 | 文化庁の報道資料リンク | |
3 | 文化庁の指定文化財報道の抜粋とコメント |
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ブログ | 本来のブログ記事です。探訪計画と記録 |
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1 | 寺社拝観ツアーの工程と文化財紹介 |
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2 | 個別文化財の寺社散歩記録 |
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寺社建築、文化財探訪にお役立てください! |
Author:masatias
30年続く寺社めぐりのメンバーです
<TIAS>グループ名称
Improvement of a spirit boundary
by Temple and shrine =<TIAS>